2011年2月10日木曜日

神の子たちの船出

これからの宇宙経綸のステージは、神々と神の子たちが一体となり共創される経綸であり、決して神々の意識から離れてはいけません。確かに見える形で動くのは人間なのですが、神人一体で共創される結果には天地の差があるのであり、また神々の意志が伴わずしてはどんなに優れた能力を持つ人であっても神々願う経綸の動きにはならないのです。ですから神人一体意識に立つことがこれからとても重要なテーマとなるのです。

成長進化の魔の6.66段階を超えるとは自らの内に働く魔性を治めることであり、竹の如くの不動の心となることを意味しており、この域が神の子としてのスタートラインに立つことなのです。ですから神の子の前に如何なる試練や苦難が押し寄せましても、不屈の愛と信念を携えながら力強く乗り越えて行く、不動の神の子となることが大切なのです。

これまでの宗教的通念では、神の子として目覚めることは最終的な悟りの境地として捉えられていましたが、神の子としての目覚めは悟りのスタートラインに立つことを意味しており、決してゴールではないことを認識する必要があるのです。

神の子の集合意識が成長進化の魔の6.66段階を超えることで名実共の神の子として神々も認知するのであり、初めて神々が願うマザーセンターが起動し始めるのです。そしてそれらマザーセンター活動が点から線に、そして線から面に発展することで初めて聖国(セイントステート)の土台が出来て行くのです。人間の目線から見ればとても時間のかかることなのですが、神々の働きが共にあることで時間の短縮と拡大発展が奇跡的に促されて行くのです。

Project GAIAは、夜明け前の月の時代を超えて夜明けの太陽の時代を担う役割を担うのですが、既存の世界は夜明け前の闇の時代の真っただ中にあり、闇から光の時代に向かう転換の時代にありますから、先駆けて宇宙意識に目覚めた神の子たちに託される神々と霊人たちの願いはとても大きく、また神の子によっては霊的重圧の中で霊界の交通整理をせざるを得ない役割の方も出て来るでしょう。

誰もが宇宙種族の複合遺伝子を持つ存在ですが、宇宙種族の特徴により地球創生計画ではその役割と分野が様々に異なり、マザーセンターも千差万別な形が生まれて来るでしょう。

2006年から2013年までの7年の審判時代に、神の子意識がどれほどに成長進化し、スターピープル144.000人の目覚めがどれほど拡大されて行くのかが、2013年以降の宇宙経綸の動向を知るバロメーターとなるでしょう。


感謝合掌