2011年12月30日金曜日

2012年に向けて

2012年は、宇宙経綸の立ち上げに必要な体制を準備する正念場の年になります。

2012年は巷で言う人類滅亡の年とはなりません。確かに太陽嵐が世界システムに多少影響するかもしれませんが、決して人類が滅ぶことは無いのです。2012年は地球人類が神の子たちを先頭に銀河人類に進化して行く歴史的な切り替えの年となりますから、その意味では神から離れていた地球人類が終焉に至る始まりの年と言えるかも知れません。

宇宙経綸は、世界経綸を土台として浮上すべきものでしたが、残念ながら世界経綸の破綻により、全くゼロからの立ち上がりとなるのであり、また144000人のスターピープルの遺伝子を継ぐ者というよりは、神から遠のいていた異邦人が集まることで始まる宇宙経綸となるのですね。その意味では2000年前のイエスの時代と良く似ているのです。
しかし全能の神々が共にあり、またヤハウェが共に在るということは、無限の可能性と感動歓喜に触れることが可能となる宇宙経綸となるのであり、ましてや最終経綸であれば神々の期待と力の入れようも絶大なものとなるでしょう。

さてあなたは2012年をどの様な年にしたいですか? 
フランシスコから皆様への提案は、「自分自身に対する規制の枠を全て外しましょう」です。「自分はこうだ、ああだ」と自ら決め付けている既成概念の全てを外し、神々が共に在る神の子としての自分の可能性に挑戦してみるのです。ですからあなたの積極性がとても重要となるのであり、神意に叶うことであれば神々はそれをサポートし、その願いに導こうとするのです。

自らの規制概念の枠を超えて無限の可能性に挑戦しよう!! 
それが2012年の皆様へのメッセージです。

2012年が皆様の飛躍となる年でありますように、心から祈念申し上げます。


感謝合掌

2011年12月20日火曜日

限界を超えて行く!!

妻の代替療法のために皆様から多大なご支援を頂き心から感謝申し上げます。
この場をお借りして皆様にお礼を申し上げます。

今の時期は、カルマを超えて宇宙経綸をスタートさせるための最後の準備期間です。ですから今は神々の計画に対する取り組み姿勢が最も問われる時であり、自らの歴史的なカルマの峠を命懸けで超えて行く、神の子たちの最後の試練の時でもあるのです。今回の妻の癌の原因も霊的な要因が大であることをご皆様に理解頂きたいのです。

外的な治療はもちろん出来る限りの努力を惜しみませんが、それ以上に見えざる霊的重圧から少しでも解放されることがとても大きなテーマであると思っています。要するに宇宙経綸始動の条件となる144人の神の子たちを準備することが急務なのですが、しかし今はそれらの人的基盤の不足に対して霊界からの讒訴が私たち夫婦に重く圧し掛かっているのが現状です。

これは私たち夫婦に与えられた経綸上の使命と責任ですから逃げるわけには行かず、霊界への責任に対する霊的重圧が私たち夫婦の身体に圧し掛かってくるのです。フランシスコが5年前から末期腎不全となったこともその要因が大であると思っています。私たち夫婦は何とか宇宙経綸を推進したいのですが、今までの人的体制ではそれが叶わず、まして世界経綸の破綻によって基盤がゼロとなった今では、その責任に対する負担が私たち夫婦の身体を限界まで追いやっているように感じています。

フランシスコは、この霊的負担から少しでも緩和されることが妻仁美の最大の治療法と考えています。今の時期に妻の仁美がこの世を去ることは私たち夫婦ともに納得できず、背後に神々の深い何らかの計らいがあるように思っています。ですから今回は大きな峠を命懸けで乗り越えて行く闘いになるものと思っています。

皆さんが自己の限界を命懸けで超えようとする時、神々はそれをごらんになり善とされるのです。ですから私たちの遺伝子に刷り込まれた歴史的なカルマの峠を越えようとする時、誰もが全ての事情を命懸けで超えて行かざるを得ないのであり、そのような峠を越えることでヤハウェに初めて信頼される神の子として、宇宙経綸を出発することが出来るのです。

人類始祖は、「取って食べてはならない! 食べたら死ぬ!!」とヤハウェから厳しく戒められていたにも関わらず、結果としてはヤハウェの戒めを破り自ら神聖なる愛を汚して堕落してしまうのです。私たち人類には人類始祖のそのような遺伝子が継承されているのであり、人類始祖から発生したカルマを超えて神の子として甦生するためには、堕落の峠を越えて行く必要があるのです。ですからカルマの頂点を命懸けで越えて行こうとする神の子たちの姿勢に神々が触れることにより、初めて宇宙経綸を担う神の子としてヤハウェから認知され、その保護圏に入籍することになるのです。

限界を命懸けで乗り越えて行く時、人はカルマの壁を超えて神々の心情世界に通じるように成るのです。ヤハウェを初めとする神々はあなたのその姿勢を確認したいのであり、あなたのその姿勢に触れた時、ヤハウェを初めとする神々は限界の峠から道を開いてくださるのであり、神々と一心同体となった心情世界に初めて通じるようになるのです。魔の6.66段階を超えて神々と一体となる世界とはこの様な世界なのです。

宇宙経綸が浮上するために必要な神の子たちの基盤を2012年以内に準備しておく必要があります。宗教的、精神的な観念の世界を超えて、宇宙経綸を担う神の子としての責任を自覚した者たちのシンクロネットワークをしっかりと築いて行く必要があるのです。


感謝合掌

2011年12月15日木曜日

宇宙経綸の推進体制を!!

実は、11月末から12月にかけての2週間、妻のマリアクリスティーナ・アスンサは体調を崩し精密検査のために入院していたのですが、退院後に末期の肺癌が判明し、余命3-6ヶ月との宣告を受けました。5年前にフランシスコが内部障害者となって以来、治療のサポートやフランシスコの代理としての日常の活動など、想像を超える内外の負担が妻に圧し掛かっていたことも一つの要因である様に反省しています。

今の重要な時期に何故!! 何故!! 最愛の妻が・・と、フランシスコは一瞬耳を疑いましたが、それほどに宇宙経綸に責任を持つ女性たちに掛かる霊的重圧はとても大きいことを改めて痛感したのです。また柱となる三貴神の役割を担う女性たちも今までの歴史的な重圧の中で肉体はガタガタであることを思うと、次なる使命者たちへの継承と真の神の子たちの繁殖がとても急務であるように思います。

宇宙経綸の始まりの条件は、2000年前のエリザベツと2人のマリアの課題を克服しながら、またそれを後に続く神の子たちに繁殖しながら体制を築いて行くのですが、この度の妻の件は、基本的な体制の足元を崩してしまう、とても理解に苦しむ出来事であるのです。やはり2000年前のイエスの受難を超えて行くことの難しさを痛感します。だからこそ今の時期は神人一体となった神の子たちの成長が急務であることを実感するのです。

末期肺癌の宣告を受けた妻は動揺もせず、不動のままそれを受け入れ、そして「私のために祈ることよりも、神々の計画の推進と銀河人類の平和を心から祈り、今こそ神々の真意に目覚めた神の子たちに立ち上がってほしいのです。全ては神々の御心のままに成されますように・・・・全てを感謝で受け入れたく思います。」・・と話していました。

フランシスコは、最愛の妻仁美の身体の甦生を祈り、妻の代替医療による治療と今後の人的体制造りに全力を注ぐ覚悟です。皆様のお力をお貸し頂ければ幸いです。

2012年にフランシスコの召命40年を迎えることで宇宙経綸を次なる神の子たちに引き継いで行くことになりますが、歴史清算の霊的鋳型作りの40年を終えることで、後は宇宙経綸をスタートさせるために144000人のスターピープル覚醒の鋳型となる144人の神の子の基盤を備えておく必要があるのです。

皆様には今の状況をご理解頂き、各地の神の子たちが自らの研鑽と宇宙経綸の準備体制づくりに邁進して頂きます様に心からお願い申し上げます。

感謝合掌