2011年7月28日木曜日

最後の峠

6月以降の篩い分けの峠を越えて、8月からカルマを越えた宇宙経綸の時代を迎え、かろうじて銀河人類の集合意識が地球上に定着する時代に突入しています。

要するに父系イスラエル民族主導の世界経綸から母系ヒッタイト民族主導の宇宙経綸に移行するために必要な最終段階に必要な峠を越えて行く重要な期間となるのです。ですから今まで人類を育み導いて来られた如何なる世界宗教でありましても、父系型の男性主導の宗教である限りは、これ以上の霊的発展は望めず、今のままでは自ら分裂崩壊して行く運命にあるのです。

人類を牽引して来た父系イスラエル民族主導型の世界経綸が超えるべく歴史的カルマは、最終的に男性主導型の教祖崇拝宗教の次元では越えることが出来ず、これらは最終的にはヤハウェの神意に目覚めた女性たちのサポートを受けながら初めて新生復活することが出来るのであり、それらを条件としてヤハウェの神聖なる父母愛が地上に顕現できる母系ヒッタイト民族主導の父系イスラエル民族と母系ヒッタイト民族一体調和型の宇宙経綸に移行して行くのです。ですから父系型男性主導の体制では、人類のカルマを乗り越えて行く完成型の世界宗教とはならず、神聖領域にある宇宙経綸を担うことは出来ないのです。

これらは、例えれば2千年前のイエスの実父でエルサレムの祭司長ザカリアの妻エリザベツ、そしてイエスの母マリアとマグダラのマリアの3人の女性たちが乗り越えることが出来なかった歴史的課題の全てを克服して行くことになるのであり、今回は、これらの女性たちが峠を超えて行くことで、イエスの十字架以降2000年を導かれた聖母マリアによる父系イスラエル民族型のキリスト教歴史の償いの歴史に終止符を打つことにもなるのです。

今まで世界経綸を担って来られた宗教等であればある程にこの峠を乗り越えて行くことが急務なのであり、これらの歴史的課題を越えて行くか否かは、人類の自由意志に委ねられているのです。このメッセージに触れて理解不明であればそれも善し、深く詮索する必要はありません。責任が掛かるからです。しかし何か思い当たることがあればぜひその課題克服のために命懸けで挑戦して頂きたいのです。

これらの結果は、それらの歴史的課題を担う者たちの集合意識の変化に現れて来るのであり、いずれProject GAIA=宇宙経綸の路線に大きな影響を与える事になるでしょう。

今回を区切りとして「Project GAIA通信」は、一旦終了とさせて頂きます。
今後、総合サイトが完成次第、新しいメッセージブログを再開させて頂きますので、どうぞ宜しくお願いいたします。それまで皆様、お元気で日々のお役目にご尽力下さいますように、また皆様の益々のご活躍とご健勝を心からお祈り申し上げます。


感謝合掌

2011年7月19日火曜日

世界経綸を担われた覚者の皆様へ

フランシスコは6月以降、あえて内外共に不動の状態を維持しています。霊界主導のどんでん返しの世界経綸の終息を見届け、ヤハウェを初めとした神々主導の宇宙経綸の起動を見守るためです。

これまでこの世の神として君臨したルシエル主導の世界経綸は、最終段階を目前に自らが築いた世界体制を急速に終息せざるを得ない宿命としてプログラムされているのです。ですから宇宙経綸起動の前後には、似て非なる世界支配体制は根底から崩壊し、破壊と分裂、不信と絶望が蔓延する中で急速に求心力を失うようになるのです。

今までの霊界主導型の世界経綸では、例えどんなに高次元な霊界人のサポートがあったとしても人類共通のカルマの峠を越えることは出来ず、最終的には、神人一体による神の子たちによる地球創生計画の発動とはならないのです。

今重要なことは、それら高次元の彼ら霊界人を意識すること以上に、彼らを育み導いて来られた守護神(宇宙生命体)の存在に意識を合わせることが大切なのであり、神々を抜きに霊界主導型の世界経綸に従う限りは、最終的に地球人類のカルマを超えて始まる神々(宇宙人類)主導の宇宙経綸とはならないのです。

そのため「どんでん返しの仕組み」に喩えられるように、ヤハウェを中心とした神々の計画が真に発動する直前には、それまでの霊界主導型の世界経綸は、一旦禊がれる運命にあるのです。ですからこれまで霊界人に動かされていた世界の担い手たちもこれまでの動きをストップさせて、ヤハウェを始めとした神々に意識を転換させる必要があるのです。

ですからこの6月以降、これまで世界経綸を担っていた覚者の皆さまは、名実共の神の子として目覚めるか否かを試される最終段階を迎えているのであり、ヤハウェを柱とした神々への意識転換なくしては、これまで段階的に準備されて来られた全ての道が途絶えてしまい、霊界人たちの救いの道も途絶えてしまうのです。

宇宙経綸は、一人で担うことは出来ません。宇宙12種族を代表するが如く、また世界の宗教宗祖の如くの意識に成長した12、36、72、144名の覚者が霊的鋳型となり、ヤハウェを親として各々が一体連携することで、神の子144,000人の覚醒を導きながら始まる神々の地球創生計画であり、最終的には宗教や科学の限界を越えて行く宇宙的な一大Project なのです。

世界規模に発展した経綸宗教は、世界の統合を唱えますが、残念ながら宗教教義に固執する限りは、最終的に分裂分断はあっても統合調和はあり得ず、宗教を背景とした世界の闘争も拡大することはあっても収まることは無いでしょう。

今、世界の経綸宗教に必要なのは、主義思想を超えて人の心に感動を与える、理屈抜きの無償の愛の実践なのであり、無償の愛の実践を見失った教義至上主義の呪縛に在る限りは、それら宗教の目的を完成することは困難でしょう。

世界の人々は、主義思想を超えたヤハウェの無償の愛を今こそ求めているのであり、またその宇宙的愛を神の子として自ら発することで、感動と喜びを世界に繁殖することの出来る希望の時代を迎えているのです。

世界経綸を今まで担われた覚者の皆様、今までの血と汗と涙に満ちた人生のご苦労を無駄に終わらせるのではなく、そのためにも今ここで次なる宇宙経綸に意識をシフトし、共に運命共同体として次なる宇宙経綸の担い手となることが神々の願いでありましょう。


感謝合掌

2011年7月3日日曜日

次なるミッションに向けて

皆様にお伝えしたいProject GAIAのメッセージもそろそろ総括の時期となり、今後は、メッセージを基本に神の子たちの各々のミッションに応じた行動を主体的、自発的に起こして行く、そんな時期が到来しているようです。

神の子たち各々のミッションは、単独で動くもの、また連携できるもの、様々な立場と役割に分かれて動き始めようとしているのですが、宇宙経綸の制御中枢は、魔性を越えて超宗教、超科学の霊性を有する神の子たちが、導きの中で自然にシンクロネットワーク化されて行くようになるのです。要するに目に見えるような人為的組織体制とはならないのです。

また今回は、Project GAIAと関わりのある各団体においても原点回帰によるオールリセットしての出発となるために、各々の目的に応じた自発的な独自の活動が願われています。

フランシスコ自身は、神々である宇宙人種との三次元公式遭遇の受け皿となる地球連邦創設に向けたステージとした活動が次なるステージとなり、メッセンジャーとしての段階的な役割を終えたフランシスコの中心的な活動ステージとなるでしょう。

感謝合掌