2011年12月15日木曜日

宇宙経綸の推進体制を!!

実は、11月末から12月にかけての2週間、妻のマリアクリスティーナ・アスンサは体調を崩し精密検査のために入院していたのですが、退院後に末期の肺癌が判明し、余命3-6ヶ月との宣告を受けました。5年前にフランシスコが内部障害者となって以来、治療のサポートやフランシスコの代理としての日常の活動など、想像を超える内外の負担が妻に圧し掛かっていたことも一つの要因である様に反省しています。

今の重要な時期に何故!! 何故!! 最愛の妻が・・と、フランシスコは一瞬耳を疑いましたが、それほどに宇宙経綸に責任を持つ女性たちに掛かる霊的重圧はとても大きいことを改めて痛感したのです。また柱となる三貴神の役割を担う女性たちも今までの歴史的な重圧の中で肉体はガタガタであることを思うと、次なる使命者たちへの継承と真の神の子たちの繁殖がとても急務であるように思います。

宇宙経綸の始まりの条件は、2000年前のエリザベツと2人のマリアの課題を克服しながら、またそれを後に続く神の子たちに繁殖しながら体制を築いて行くのですが、この度の妻の件は、基本的な体制の足元を崩してしまう、とても理解に苦しむ出来事であるのです。やはり2000年前のイエスの受難を超えて行くことの難しさを痛感します。だからこそ今の時期は神人一体となった神の子たちの成長が急務であることを実感するのです。

末期肺癌の宣告を受けた妻は動揺もせず、不動のままそれを受け入れ、そして「私のために祈ることよりも、神々の計画の推進と銀河人類の平和を心から祈り、今こそ神々の真意に目覚めた神の子たちに立ち上がってほしいのです。全ては神々の御心のままに成されますように・・・・全てを感謝で受け入れたく思います。」・・と話していました。

フランシスコは、最愛の妻仁美の身体の甦生を祈り、妻の代替医療による治療と今後の人的体制造りに全力を注ぐ覚悟です。皆様のお力をお貸し頂ければ幸いです。

2012年にフランシスコの召命40年を迎えることで宇宙経綸を次なる神の子たちに引き継いで行くことになりますが、歴史清算の霊的鋳型作りの40年を終えることで、後は宇宙経綸をスタートさせるために144000人のスターピープル覚醒の鋳型となる144人の神の子の基盤を備えておく必要があるのです。

皆様には今の状況をご理解頂き、各地の神の子たちが自らの研鑽と宇宙経綸の準備体制づくりに邁進して頂きます様に心からお願い申し上げます。

感謝合掌