イエスの実父であるザカリアの妻エリザベツ、イエスの母マリア、そしてマグダラのマリアの三人の女性たちが超えることの出来なかった課題を乗り越えて克服することは、イエス以降2000年の父系イスラエル民族型歴史のカルマ終焉の条件となるのです。
この度は、父系イスラエル民族の相対民族である母系ヒッタイト民族型の遺伝子を持つ女性たちがこの峠を乗り越えることにより成された歴史的快挙であり、これにより2000年間に渡り、歴史的な懺悔の道を歩んだ3人の女性たちのカルマを継ぐ女性たちが解放される条件となり、これにより約2000年前のイエスを中心とした人類のカルマ清算のための神々の計画は、十字架の犠牲を乗り越えることで霊肉の救いの道が開くことになったのであり、イエス以降2000年間に渡り懺悔改心の道を歩んで来られた修道女や尼僧を始めとする女性たちの苦悩の歴史がようやく終焉する時代が到来したのです。
この度の歴史的な快挙により、イエス以降の約2000年の父系イスラエル型民族の西洋歴史はその使命を終えて、母系ヒッタイト民族にその中心的な役割が引き継がれて行くのであり、西洋歴史から見ればイエスの再臨を土台としてヤハウェが降臨することが出来る公の条件が整ったことを意味し、また東洋歴史から見れば弥勒下生の世を世界に宣言できる時代を迎えることになるのです。
その様な観点から今年2011年8月15日の終戦記念日は、2000年に渡る西洋キリスト教歴史を導いた母マリアの使命が終焉するマリア被昇天の日となるのであり、カルマの歴史を越えて始まるproject GAIA=宇宙経綸を世界に宣言する希望の日となるのです。
また8月15日は、1549年にフランシスコ・ザビエルが薩摩のヤジロウと共に来日した記念日でもあるのですが、最近調べた1575年9月13日付けのフランシスコ・ザビエルの17の書簡をまとめたザビエル書簡集には、なんと「フランシス・ガブリエル」と表記されているのです。これは偶然の一致なのかも知れませんが、8月15日は、フランシスコに取りましても新しい出発の記念日となるでしょう。
感謝合掌