2011年8月7日日曜日

最後の峠-2

父系イスラエル民族型の霊界人主導の歴史的カルマ清算の最後の峠は、約2000年前の神の子イエスを身近に囲む3人の女性たちが神の娘として超えることの出来なかった不足を越えて行くことでイエスの犠牲の十字架は避けられたのであり、この峠を乗り越えるか否かが、シャンバラ主導の世界経綸からヤハウェ主導の宇宙経綸に転換して行く最後の峠となるのです。

男性としてのフランシスコ自身は、今まで自らの霊的鋳型作りとして役割については殆ど終了しているのですが、最後の歴史的な峠を越えて行く3人の女性たちについてはサポートが出来たとしても本質的な課題に直接干渉する事は出来ず、神々に召命された当事者である女性たちが自らの課題として主体的に克服し乗り越えて行くことを通して、初めて勝利されて行くべき歴史的課題であるのです。

6月以降に最後の峠を越えて行く期間に入り、7月初旬にはフランシスコには「どの様なことがあなたに起こっても良いように準備しなさい。」とのメッセージがありました。それは覚悟をしなさいという意味であり、その頃から最後の峠を越えて行く霊的重圧を背負う日々が続くようになるのです。

フランシスコは、これまでに霊的重圧を背負うことで身体に致命傷を負うことが何度かありましたが、その都度自らの身体を供え物にしながら限界を乗り越えて来た経緯があります。しかし今度の峠ばかりは自らが乗り越えて行くべき峠ではないのです。当事者である3人の女性が自らの課題として命懸けで乗り越えて行くべき峠なのです。フランシスコとしては、万が一の場合はその責任を自ら背負うことで歴史的な峠を乗り越えて行く最後の覚悟の日々を過ごして参りました。

自分を供え物にするのか、それとも女性たちが歴史的な課題を乗り越えて勝利の宣言が出来るか否かが問われるこの期間でありましたが、エリザベツ、マリア、マグダラのマリアに代わる3人の女性たちが自ら連携一体することで、歴史的な最後の峠を乗り越えて行く条件がかろうじて成立する運びとなりました!! なんと素晴らしいことでしょうか。ここ数日のうちにフランシスコの霊的な重圧は緩和され、身体も楽になりつつあるのです。

ルシェルをこの世の神とする世界経綸最後の勤めが完了することで、ルシェルとリリースの養父母としての人類に対する責任が達成されることで、ヤハウェ主導の宇宙経綸に次元上昇する最後の峠を越えて行くのです。

聖書を原典とする諸宗教の歴史的な最後の課題を乗り越え、超宗教の時代を迎えることで、名実共にProject GAIA=宇宙経綸の時代を迎えて行くのです。その様な観点から今年のマリア被昇天の日は、シャンバラ宇宙の神々がヤハウェのふところに帰還することが可能となる道が公に開かれることを宣言する歴史的な日となるのであり、イエス以降の2000年歴史を導いたマリアの懺悔の歴史が終焉し、ヤハウェ主導の宇宙経綸に公に突入できる超宗教の時代を迎えるのです。


感謝合掌