2011年3月27日日曜日

ヤハウェに許され再び生きる

東日本大震災から2週間が過ぎました。

フランシスコの今の心境としては、ヤハウェに許されて再び命を与えられた、そんな心境です。

振り返りますと、昨年の秋口から体調が不調で様々な検査を受けたのですが検査上は全く異常はありませんでした。5年前の2006年にフランシスコがシャンバラ宇宙のカルマの浄化のために倒れた直前の状況によく似ているのです。

そして昨年の秋口ころは、罪に汚れたソドムとゴモラの町を滅ぼすか否かを神に直訴したアブラハムの如く、「義人が何人いたらこの国を滅ぼしませんか・・・」と同じように「神の子が100人いたら・・・、神の子が50人いたら・・・、神の子が30人いたらこの国を滅ぼしませんか・・・」と、似たような問答を神々と繰り返していたのですね。

そのころから神の子として原点回帰することを強く願われていたのですが、やはりまだまだ自覚が乏しかったのですね。結局は、神意の受け皿となる神の子としての不足の責任をフランシスコの身体で受け止めていた神々の痛みであったのです。

昨年11月のWAOフォーラムでのメッセージは、5年前のメッセージと同じ様に神の子の「原点回帰」が基本でした。要するに5年前のメッセージからあまり進展が見られないのです。そして今年の1月26日に路線変更のメッセージがあり、私たち神の子たちの宇宙経綸に対する取り組みの意識を大きく転換しないといけないことを問われたのですね。

全ての采配は神の御心のままに委ねます。そんな心境の日々が過ぎて行く中、3月11日の早朝に目が覚めて立ちあがろうとすると激しいめまいに襲われたのです。ついにその時が来たのか!!・・・と。そのまましばらく横になり、そして落ち着いてからいつもの透析治療のため昼から市内の病院へ向かったのです。そして午後の透析中にあの激しい地震に襲われたのです。

一瞬大きな横揺れとともに停電し、血管と繋がった透析機器が横に大きく滑り出し、隣りのベットの前で止まったのです。ああ、無事だった!! 血液透析中の事故は命に関わる事が多いのです。

地震が落ち着いてから停電が復旧し、テレビを見ましたら、なんと東北地方を大地震と津波が襲っていたのです。そしてフランシスコの生まれ故郷釜石の市街地も津波で壊滅状態との情報に唖然とするのです。ついに起きてはいけないことが起きてしまった!!!

本来なら今回の震災でフランシスコが霊界に移動していたのかも知れません。身代わりとして数多くの犠牲を払いながらも宇宙経綸ゆえに許され生かされている自らであることを心から感謝し、涙ながらに決意を改たにさせて頂きました。

今回の震災で日本全体の集合意識に大きな変化が起こっています。神々の地球創生計画をスタートさせて行くための現実社会とのギャップが埋まりつつあり、国民が一丸となって国おこしに取り組んで行く、まさに地球創生を推進して行く機運が到来しているのです。

多くの皆様が自らの神性の光に目覚めて頂くことが出来ますように心からお祈り致したく、皆様も意識を合わせて頂ければ嬉しく思います。


感謝合掌