2011年3月25日金曜日

大震災への想い

東日本大震災の被災地の皆様へ謹んでお見舞いを申し上げます。
また一刻も早い復旧と復興を心から祈念申し上げます。

今回の大震災は、誰もが望まない大惨事となりましたが、震災を単に自然災害として受け止めるのでは無く、日本国民の集合意識の乱れが誘発した人災として捉える観点が重要である様に思うのです。

今年の一月に銀河系宇宙連合体から路線変更のメッセージがありましたが、何よりも神の子として原点回帰することが望まれ、そのために先頭を走る神の子たちの大きな意識転換が願われていたように思います。本来、宇宙経綸を担う神の子たちにとって3月から本番の時を迎えていたはずですが、しかし現実社会の罪穢れた想念との狭間の中で揺さぶられ、多くの皆さんが身動きが取れない状態ではなかったでしょうか。

この度の震災には誰もが驚き、その悲惨さに涙して心から犠牲者のご冥福を祈り、被災地の復旧と復興を祈る人々が殆どではないかと思います。しかし亡くなられた犠牲者の背後でこれまで導いておられた養父母なる守護神・神々の悲しみの心情を心からお慰めし、故にこそ新しい国興しとしての地球創生の希望の星となることを硬く決意された神の子は何人いたのでしょうか。

この度の震災の犠牲者は、已む無くわたしたち天意を担う神の子たちの身代わりとなった尊い命であることを自覚し、犠牲を犠牲で終わらせるのでは無く、未来の希望と感謝に繋いで行く私たち神の子としてのこれからの歩みでありたいと思うのです。

今回の震災を契機に世界の人々が日本の復興を心から祈り、また政権争奪戦や利権争いを繰り広げていた日本の各政党や省庁、そして経済界や各界各層の人々が既成の枠を超えて一枚岩にならざるを得ない状況となっています。全てが数多くの犠牲を伴った奇跡の業であります。

この度の震災の多くの尊い命の犠牲を無駄にすることなく、全ての経験を教訓として私たちは今こそ天意に叶う国興しを始めとした地球創生計画の実現に向けて一丸となって行く時を向かえているのであり、天の時が満ちていることを行動で示して行く時であると思います。

皆さま、守護神・神々の導きの中、臆することなく心に感ずるまま動いて行きましょう。


感謝合掌