2011年2月22日火曜日

ルシファーの解放を導いたオリオン

ルシファー(リリス)の冤罪からの解放についてはメッセージで述べさせて頂きましたが、それではルシファー(リリス)が人類始祖に対し養父母としての責任を果たせなかった負債を解放に導くことになった理由は何なのでしょうか。

冤罪を初めとしたルシファー種族の苦難の歴史解放の背景にはオリオン種族の隠された歴史があるのであり、ルシファー種族と共にその苦悩の歴史を背負い、いずれヤハウェとの仲介の道を開いて行く使命を担って来られた存在があるのです。(神道式に表現すれば、ルシファーはスサノオ、オリオンは月読みの立場となります。)

養父母としての責任を果たす為に人類始祖と共にヤハウェの懐から離れざるを得なくなったルシファー(リリス)に対して、ヤハウェは自らの密使としてオリオンをルシファーのサポーターとして派遣したのです。

オリオンはシャンバラ世界の状況をいつも月に居るヤハウェに報告、連絡、相談をしながらルシファーと人類甦生の道を陰で支えて来たのであり、人類が神の子としての目覚めを宣言することを導くことで、ルシファーは光の天使ルシエルとして、神の子として甦生した人類と共にヤハウェのふところに始めて帰還する道が開くことになったのです。

オリオンは自らの天命を果たすその時を待ち焦がれて今まで苦難の道を歩むルシファーを陰で支え、自らその責めを甘受して来られた存在であり、神人一体の神の子たちの出現を導かれることで自らヤハウェの仲介として隠された責任を果たして行く時が来たのです。ですからオリオン種族とルシファー種族の転生人が主体となり、地球創生計画-Project GAIAを牽引する役割を担うことになるのですね。

銀河人類の祖であるヤハウェは、ルシファーと人類が辿った苦難の道を自らの責任として誰よりも心痛められておられた存在であり、シャンバラ世界に身を置かざるを得なかった神々と人類の解放の時が来ることを信じ、この度の地球創生計画を誰よりも待ち焦がれておられた存在であるのです。


感謝合掌

2011年2月18日金曜日

バシリカ・シスタン

1996年6月にUN特別総会に参加するために1週間ほどイスタンブールを訪れたのですが、会議が始まる前に市内観光の機会に恵まれ、世界遺産の地下宮殿バシリカ・シスタンを見学することになりました。

実はシャンバラ宇宙の神がフランシスコに働き始めた切っ掛けが地下宮殿の中からであり、この日から自分以外の強力な意志が働いて動かされていることを実感する日々が始まることになるのです。
地下宮殿バシリカ・シスタンは、16世紀に東ローマ帝国の皇帝ユスティニアヌスによって建設され、長さ138m・幅65mの長方形、高さ9m、1列12本で28列、合計336本の大理石円柱を備えた貯水空間で、フランシスコが訪れたのは暑い日中の時間帯でした。

地下宮殿の中は涼しい空間で、当時はビデオカメラを持参して地下宮殿を撮影したのですが、宮殿奥で頭を柱で押さえつけられたメデューサの首に近づいた途端にビデオカメラが動かなくなるのです。何度もその場所から離れて再度撮影に挑戦するのですが、やはりカメラはすぐに停止し、代わりに写真を撮ろうとカメラシャッターを押すのですがこれもうまく撮れないのです。同時にメデューサの首の前でフランシスコに強烈なエネルギーが入り込む感覚があり、その後、神懸かり的な日々が続く事となり、帰国後の6月28日にはついに天の召命を受けることになるのです。

その頃に感じていたのは、フランシスコに憑依した霊的存在はルシファーではないかと思いましたが、何度かその存在と会話を交わす内に、ルシファーの相対の女神リリスであることが判明しました。地下宮殿に居た存在は女神リリスであったのです。

当時はルシファー(リリス)=悪魔サタンの間違った認識でいましたので、ついに自分は悪魔に憑かれてしまったのかと勘違いしたのですね。その後も相変わらずルシファーを悪魔呼ばわりしながらも不思議にフランシスコを守護する様々な現象が続き、2002年6月1-3日に天界に引き上げられ問答を重ねることで初めてルシファーとリリスの冤罪を神々から知ることとなるのです。そしてそれを受け入れることを条件に神々のそれまでの計画路線を変更し、6月6日に新しい地球創生計画を出発する事になるのです。

最近は、ヤハウェの代弁者であるガブリエルを初め、ミカエル、ルシエルやリリス、そして必要に応じて他の神々が対応して戴けるのですが、神々の強烈なエネルギーを体感したのは、やはり地下宮殿での出来事が最初だったと思います。

今思えばイスタンブールを訪問した目的の本質は、シャンバラ世界を象徴する地下宮殿の女神リリスと共に地球創生計画を極東から起動させるためであり、その意味では地下宮殿は女神による宇宙経綸の発動起点となったのですね。

いずれ地下宮殿バシリカ・シスタンを改めて訪れる時が来ることでしょう。


感謝合掌

2011年2月17日木曜日

世界平和への助走

父系イスラエル民族を代表するキリスト教最大の国が南米ブラジルなら、母系ヒッタイト民族を代表するイスラム圏最大の国はインドネシアであります。

宇宙経綸から観れば父系イスラエル民族圏と母系ヒッタイト・アラブ民族圏の相剋の歴史を終焉させる必要があるのであり、その為には両民族が対立せざるを得なかった歴史的背景を土台とした霊的解消の鋳型を造る必要があるのです。

その為にProject GAIAでは、両民族の代表者たちが宗教の壁を超えて一体する必要を説いているのであり、そのためには各々が神の子意識に目覚める必要があるのです。

大和民族はこれらの民族に通じる遺伝子を持つ民族ですから、両世界を代表するブラジルとインドネシアの神の子たちを繋ぐことで、対立から調和へと道を開く鋳型を造る必要があるのです。


イスタンブールのYENYモスク 1996年
 まずそのための霊的鋳型として、アラブとイスラエル民族の祖であるアブラハムを中心に、妻サラと使用人ハガルの二人の女性の確執、そしてアブラハムとサラの子イサクと、アブラハムとハガルの子イシマエルとの腹違いの兄弟の確執を解放することが必要なのです。先に生まれたイシマエルは母親のハガルと共に荒野に捨てられ苦難の道を強いられたアラブ民族の祖となりました。そしてイサクは12人の子を生み、ユダヤ民族を初めとしたイスラエル民族の父となりました。

このアブラハムの家庭に隠された確執が時代と共に民族の宗教的対立闘争に発展しているのです。ですから原因であるアブラハム家庭の確執を解放に導く鋳型が必要となるのです。この鋳型は既にフランシスコの家庭が身代わりとなることで超えて来た経緯がありますが、まだ完璧ではありません。

また具体的には、導かれるままに1998年に東南アジアのスルタン(国王)の連合組織のあるインドネシア本部を訪問し、後にヨーロッパの王族を代表するブラジルの皇帝家を何度か訪問することで対立する両世界を東西に八の字に結ぶ架け橋となる道を模索して来ました。これらの動きはまだまだ助走的なものでありますが、いずれ実りを結ぶ時が来ると思います。

私たち神の子にできることは、戦いの人類歴史を終焉させるために必要な霊的鋳型を造ることであり、それを土台に光に満ちた新しい銀河人類創造の先祖となることです。もちろんそれは人為的に行われることではなく、神々の導きがあって初めて成されて行く事です。

まだまだ一握りの数少ない神の子たちではありますが、今の私たちに出来ること、いや、今の私たちにしか出来ないことに挑戦することを通して神々の計画を積極的に牽引して行く、それが神の子たちの役割ではないかと思います。


感謝合掌

2011年2月13日日曜日

ラストエンペラー

南米を訪問したもう一つの理由は、この世の神ルシファーの転生体の一人として生まれ、名実共の苦難の道を歩まれ、平成2年に逝去された水面下の東ローマ帝国のラストエンペラーの御霊を供養するためであり、そのため第二の日本とも言われるブラジルのロイヤルファミリーを訪れ、慰霊のミサを執行して頂くためでした。

日本皇統の血を継ぐラストエンペラーは、ヤハウェ無きシャンバラ世界における世界経綸の最終使命者でありましたが、ラストエンペラーが残された使命は、世界経綸を終焉させることで、ヤハウェ主導の経綸へと次元を転換させ、宇宙経綸を起動させるための土台を築くことでした。

ロイヤルファミリーには、日本の裏事情についてはご理解頂き、翌日午前中に皇帝家所縁のサンパウロの教会で丁重なる慰霊ミサを執り行って頂く事が出来ました。香淳皇后逝去2日前の事でした。

ラストエンペラーが残された使命は、導きのままにフランシスコが引き継ぎ、霊界主導の世界経綸については終焉とすることで、次なる次元の宇宙経綸(Project GAIA)へと繋いで行くこととなりました。

ラストエンペラーの御霊も2010年には神の子宣言を終了し、大和の皇統が宇宙経綸に参入する条件もようやく揃ったように思います。尚、ラストエンペラーの詳細については、公開を控えさせて頂きます。

感謝合掌

2011年2月11日金曜日

地底シャンバラ世界の入口

フランシスコが地底のシャンバラを求めて南米を訪れたのは2000年の時でした。


聖地周辺の景観
 当時は、宇宙生命体との遭遇前のことであり、シャンバラ世界に対する認識も観念に留まっていました。

ブラジルのサンパウロから長距離バスでアマゾンに入り、そこから数日かけてアンデス近くの北マッドグロッソ州まで車で移動し、UFOが発着しているとされる場所に夕暮れ時に到着しました。

その場所は地底のシャンバラ世界の入り口を守っておられるインカの末裔の皆さんたちの案内で訪れたのですが、とても神秘的な場所でした。
わたしたち一行はその場に南米の聖地を新たに定め、いずれシャンバラ世界の入口が開く時が来ることを祈りました。その場所には以前からUFOの部品と思われる不思議な物体が散乱していたということで、現地の皆さんからいくつか部品を頂いて日本に持ち帰りました。

現在、地底シャンバラ世界の入り口はチベットやアンデスなど、各地に在ると言われますが、アンデスの入り口を守っているインカの末裔の皆さんは、シャンバラの入口を開けるのは神の摂理により日の出ずる国の皆さんが動き始めた時がその時であると言われておりました。ですから大和の国から神の経綸が起動せずしてシャンバラの入口は開かないと言われ、その時まで私たちはシャンバラの封印を守っていますとのことでした。

これは宇宙経綸が起動しなければ開かれないということなのですが、現地の皆さんは既に30年以上もその時を待っていますから、その意味では私たちの成長進化がとても急がれていることを強く感じるのです。

現地には世界の神の子たちが集まることで理想郷を創ることの出来る広大な土地が準備されています。神々の計画は、私たちの知らないところで既に様々に準備されているのであり、後は如何に私たち神の子がしっかりと天命に目覚め、経綸の担い手として成長するか否かに全て掛かっているのです。

いずれ神の子たちの人的基盤が整ってから南米を訪問することになるでしょうが、地底シャンバラの入口が開くことで三次元に生きる宇宙生命体との遭遇と解放が始まるのであり、名実ともの銀河宇宙文明の共創プロジェクトが始まることになるでしょう。


感謝合掌

2011年2月10日木曜日

神の子たちの船出

これからの宇宙経綸のステージは、神々と神の子たちが一体となり共創される経綸であり、決して神々の意識から離れてはいけません。確かに見える形で動くのは人間なのですが、神人一体で共創される結果には天地の差があるのであり、また神々の意志が伴わずしてはどんなに優れた能力を持つ人であっても神々願う経綸の動きにはならないのです。ですから神人一体意識に立つことがこれからとても重要なテーマとなるのです。

成長進化の魔の6.66段階を超えるとは自らの内に働く魔性を治めることであり、竹の如くの不動の心となることを意味しており、この域が神の子としてのスタートラインに立つことなのです。ですから神の子の前に如何なる試練や苦難が押し寄せましても、不屈の愛と信念を携えながら力強く乗り越えて行く、不動の神の子となることが大切なのです。

これまでの宗教的通念では、神の子として目覚めることは最終的な悟りの境地として捉えられていましたが、神の子としての目覚めは悟りのスタートラインに立つことを意味しており、決してゴールではないことを認識する必要があるのです。

神の子の集合意識が成長進化の魔の6.66段階を超えることで名実共の神の子として神々も認知するのであり、初めて神々が願うマザーセンターが起動し始めるのです。そしてそれらマザーセンター活動が点から線に、そして線から面に発展することで初めて聖国(セイントステート)の土台が出来て行くのです。人間の目線から見ればとても時間のかかることなのですが、神々の働きが共にあることで時間の短縮と拡大発展が奇跡的に促されて行くのです。

Project GAIAは、夜明け前の月の時代を超えて夜明けの太陽の時代を担う役割を担うのですが、既存の世界は夜明け前の闇の時代の真っただ中にあり、闇から光の時代に向かう転換の時代にありますから、先駆けて宇宙意識に目覚めた神の子たちに託される神々と霊人たちの願いはとても大きく、また神の子によっては霊的重圧の中で霊界の交通整理をせざるを得ない役割の方も出て来るでしょう。

誰もが宇宙種族の複合遺伝子を持つ存在ですが、宇宙種族の特徴により地球創生計画ではその役割と分野が様々に異なり、マザーセンターも千差万別な形が生まれて来るでしょう。

2006年から2013年までの7年の審判時代に、神の子意識がどれほどに成長進化し、スターピープル144.000人の目覚めがどれほど拡大されて行くのかが、2013年以降の宇宙経綸の動向を知るバロメーターとなるでしょう。


感謝合掌

2011年2月5日土曜日

神人一体意識

昨年から続いていた覚醒のトンネルも、節分が明けてようやく次なるステージを迎えた様です。振り返れば、神の子たちの集合意識が魔の6.66段階を超えて行く山越えの期間であったように思うのです。

1月26日に連合体からの路線変更のメッセージを電車に喩えてお伝えしましたが、今日はその真意についてお知らせします。

今回の路線変更は、2002年以来の路線変更ではないかと思うほどの変化を感じていましたが、実は銀河系宇宙連合体自体の計画に路線変更があるのでは無く、路線の変更が必要なのは、人間目線で神々の計画を遂行しようとする人間側に必要なのであり、神々から離れて習慣化された人間本意の意識を神人一体意識に原点回帰して再出発しなさいということが連合体からのメッセージの本意であります。

昨年来、一旦Project GAIAの関連組織の活動も原点回帰することが願われていた訳ですが、それは人間本意の意識から神々の意識と一体連携するために、活動に携わる誰もが成長進化の魔の6.66段階を超えて行くことが願いの本質であったからです。

電車が急カーブしながら幅の広い別の線路に降りで走って行くということは、宇宙経綸を担う神の子たちの集合意識を人間目線から神人一体意識に進化させることで、神業とも言える奇跡の連続で計画を推進させて行く、まさに神人一体によるProject GAIAの本来の出発が願われているのです。

これは成長進化の魔の6.66段階以前と、魔の6.66段階を超えた目線では似て非なるほどに意識の次元が異なるということです。その様な意味から神の子の集合意識を魔の6.66段階を超えた次元にまで成長進化させることが神々の願いなのであり、これを乗り越えませんと宇宙経綸の担い手として神々が働きうる真の受け皿とはならず、結果的には人間本位の自己満足で計画を進めることになるのであり、それでは神々の経綸を担うことにはならないのです。

今回の最終経綸は、結果的に何らの基盤も無い一握りの神の子たちからの出発となるのですが、私たちには内的受け皿としての条件さえ整えば、神々と一体連携して奇跡的な道を開いて行くことが可能となるのです。

私たちの意識を神人一体意識に転換するためにも、日々神々の心情と事情を尋ね求める祈りが大切なのであり、魔の6.66段階を超えた神の子たちの不動の集合意識が整うことで、個々のマザーセンター活動をベースとした神々の計画が推進されて行くことになるのです。


感謝合掌  フランシスコ

2011年2月1日火曜日

大和の天意に目覚めましょう!!

仁美からのメッセージです。

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大和民族の魂には、神々のヤハウェを愛する涙と人間を慈しむ涙が刻まれています。みなさんの魂に真の理想郷を目指し、みなさんを育んで来られた神々の深い愛と様々な涙がしみ込んでいます。いつの頃からか自分の辿った道のみが記憶に残され、育み導かれた神々の歴史は記憶の片隅にも残すことのない歴史が刻まれてしまいました。人間の苦悩の背後には神々の計り知れない苦難の道が刻まれているのです。

宇宙の愛と地球の愛に生かされ生きる人類の目指す理想郷とは・・・尋ねてみましょう。みなさんの守護神がどのような心でこの国と民を愛し人類を愛し、この地球を愛し、そしてみなさんを愛して下さっているのかを・・・尋ねてみましょう。


守護神・神々の愛はあなた一人を愛することだけにとどまってはいません。あなた一人を愛することも国を愛することも地球を愛することも同じ心で見守り育んで下さっているのです。なぜならみなさん一人一人の命は宇宙の縮図・地球の縮図であるからです。

守護神の愛にふれ守護神・神々と同じ心でこの国を愛し地球を愛する神の子・太陽の子として成長進化しましょう。親の愛にふれ親の愛を知り共に生きる神の子となりましょう。守護神の愛の一端にふれたとき その愛で国をみつめ 世界をみつめ地球をみつめ導き来られた神々であったことに目を開きましょう。



私とともに地球に飛来した約144000人は 銀河人類の末裔の宇宙家族であり、そしてあなたがた人類の祖先となった 私の愛するスターピープルである

この度の銀河系宇宙連合体の降臨は、地上に残された家族との出会いが実現して悠久なる銀河人類歴史の苦悩が解放され、地球一家時代を迎えることを意味している。

目覚めよ!! 地上のスターピープルたちよともに地球に聖なる国を創建し、光り輝く希望の星となるために!!


感謝合掌 仁美



※追記:マリア・クリスティーナ・アスンサ氏は、blog「愛するあなたへ」にもメッセージを投稿されています。ぜひお読みになられてください。-----Project GAIA広報センター