2010年11月21日日曜日

世界支配体制の正体

今まで世界支配体制の動向については何度か述べて参りましたが、それでは世界支配体制とはどのような体制なのでしょうか。

世界支配体制については、過去に様々な陰謀説で言及されるのですが、その正体が明かされた事はありません。なぜなら世界支配体制自体は目に映る統合された組織ではなく、全体としては複数の分野に分かれたシンクロネットワーク体制として機能しており、お互いの体制自体はバラバラに存在しながら、また各々の体制を担う当事者自身にも世界支配の意識は殆んど無いからです。ある意味では見えざるこの世の神に動かされている無自覚の世界支配体制と言えるのです。

全体としては複数の宗教集団が霊的鋳型として機能し、共鳴の原理により全体を動かしているのですが、彼ら自身には世界を動かす霊的震源としての自覚は殆んど無いのです。そのために世界支配体制とは雲を掴むような見えざる体制として機能しているのです。例えばフリーメーソンが世界支配体制に関わっているとよく言われますが、彼らの多くにはその自覚は無いのです。

世界潮流に影響を与えている宗教を初め、世界の経済、金融、政治、軍事、医療、教育、情報、環境、人口、エネルギー資源、食料、宇宙開発など・・・、各々の分野で最先端を担う団体や組織等が霊的鋳型体制を震源としてシンクロすることで、お互いが水面下で連携した世界支配体制として機能しているように観えるのです。過去には出口聖師を初めとした日本の大本教が霊的鋳型体制の役割を担っていた時期がありましたが、今日では世界に拡大した複数の宗教団体がその役割を分担しています。

フランシスコが水面下の世界支配体制の動向を観る場合、霊的鋳型として機能している複数の霊的鋳型体制の状況を観察することで世界支配体制全体の動向を分析するのですが、これは今後どのような世界潮流になるのかを予測するための大きな視座となっています。

新しい宇宙経綸起動の草創期においては、神の子たちの集合意識を育み高め拡大して行くことが、分裂と破壊に動く世界を調和に導く霊的鋳型として機能することになるのであり、正に神の子たちの集合意識の渦を世界に拡大して行くことが最大のテーマとなるのです。

感謝合掌

2010年11月20日土曜日

世界支配体制の破綻-2

世界支配体制の霊的中枢は既に自己分裂を始めており、この数年以内に自己崩壊の道を辿るでしょう。霊的中枢体制の分裂は、この世の神を中心とする虚構世界を欧米亜の三極対立構造の鋳型として機能するようになるでしょう。しかし三極対立構造は互いに反発しながらいずれその力を失い自己崩壊して行かざるを得なくなるでしょう。

また2013年以降には虚構世界における三極対立構造を霊的に呑みこんで行く新しい霊的体制が台頭することで、いずれ三極対立構造は短期間の内に対立路線から調和路線に変更を余儀なくされ(世界的パラダイムシフト)、新しい霊的中枢体制が鋳型となりながら世界体制を根本から転換し調和に導く原点回帰の動きとなるでしょう。

最終的な世界のパラダイムシフト(どんでん返し)のための霊的鋳型は既に造られているのであり、全ては神々である宇宙生命体(銀河系宇宙連合体)の導きを受けながら動いて行く宇宙経綸となるのです。

それではこの様な神々の計画が推進されていく上で、人類の最大のミッションとは何でしょうか?

それは地上に生きる人類と、霊界に生きている全ての霊界人が、ヤハウェを初めとした神々の導きの中で銀河人類としての霊性を成長進化(アセンション)させながら、新しい宇宙文明のひな形社会を具体的に創建して行くことであり、そのため銀河人類の祖となる144000人の神の子たちの甦生が最大のテーマとなるのです。

感謝合掌

2010年11月19日金曜日

人類と養父母なる神々(天使)の関わり

これまでヤハウェ無き世界経綸は、人類創生期よりこの世の神として君臨して来た大天使ルシファーによる人類甦生に向けた歴史趨勢でありましたが、ヤハウェの降臨により、大天使ルシファーは光の天使ルシエルとして終末時代の世界経綸をどんでん返しの経綸として導くようになるのであり、そのため似て非なる世界経綸を担って来た宗教や精神世界は急速にその力を失い、中でも人間崇拝型の新興宗教は短期間の内に自ら分裂崩壊することで時代的な使命を終える事になるでしょう。

時代は、霊界主導の月の経綸の時代を終えて、ヤハウェを初めとした神々主導の太陽の経綸の時代へとその役割を移譲して行くのであり、その為に月の経綸の時代を担った新興宗教や精神世界は淘汰されて行く運命に在り、それ故にこれから数多くの宗教、精神世界難民が真理を求めて太陽の経綸(宇宙経綸)に移籍して行くことになるでしょう。

Project GAIAの計画は、これまで世界経綸を担って来た宗教教理の延長上にあるのでは無く、メッセージ自体が神々から受けたものであるがために、これまでの人間目線の教義からすれば全く逆転の発想なのであり、これまでの宗教的な教義からすれば否定的で悪魔的な教えであるかのように錯覚するのです。例えば天使が人間を誘惑し堕落させたとするキリスト教的教えは、実は「取って食べてはならない。食べたら死ぬ」とヤハウェからきつく戒められていた人類始祖自らがその戒めを破って天使を道連れに自ら堕落してしまったのが真相なのであり、天使が人類始祖を誘惑して堕落させたのではないのです。

人類始祖は自らの堕落の責任を天使に転嫁してしまった。幼い時期に人類始祖の男女は戒めを破って互いに性的関係を結んで神聖なる愛を汚し堕落してしまったのです。堕落してヤハウェから離れてしまった人類始祖に対して、天使たちは養父母として人類始祖を神の子として養育することの出来なかった責任から、人類と共にヤハウェの懐から離れざるを得なかったのであり、人類と共に地球上で人類を神の子として導き育むことで、養父母としての責任を遂行する元帰りと神の子の甦生のための歴史が始まる事となったのですね。

人類始祖は、自らの堕落の責任を天使達に転化したのであり、結局は養父母なる天使を悪魔サタン呼ばわりすることで、人類の悪の責任を全て天使達に転嫁して来た歴史的背景があるのです。ですからその様な教義を持つ宗教や精神世界から観れば、Project GAIAは最も忌み嫌われる悪魔の計画として写ることでしょう。

神の子である人類始祖をヤハウェに代って育み育てていた養父母なる天使が幼子を自ら堕落させることは決してありません。当然のことながら堕落する可能性の無い天使たちには人類始祖の様な戒めも元々ありませんでした。

このような人間中心の間違った認識を根底に持つ宗教教義や精神世界の多くは人間崇拝型ピラミッド組織として発展するのですが、いずれは魔を克服するどころか自ら魔性化し、自己矛盾の中でいずれ崩壊して行く運命なのですね。フランシスコが懸念するのは、何れの宗教や精神世界にも純粋な心で人生を捧げておられた方々が少なくは無いのであり、やがてそれらの組織が崩壊することで多くの犠牲者が難民として生まれることなのです。

その意味では、Project GAIAのメッセージに先駆けて触れた者たちの神の子としての成長進化が益々問われている時代に突入したことを認識し、日々研鑽に励んで参りたく、皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。

感謝合掌

2010年11月18日木曜日

世界支配体制の破綻

 全霊界の立て替え起動宣言は、1112日になされましたが、その為の必要条件は神の子意識に目覚めた最低40人の受け皿を準備することでした。

Project GAIAのメッセージには今まで数多くの方々が触れておられますが、メッセージを理解される方々はとても少ないのが現実であり、この11月まではまさに「アブラハムの如く」の心境に立つフランシスコの立場でありました。しかしながら、この11月を向かえてヤハウェの保護圏の中で最低の条件が満ちたことを知らされることで、全霊界の立て替え起動宣言」がなされました。
これで霊界の甦生も可能となる光の道が開いたのであり、地球全霊界の動きも宇宙経綸とシンクロしながら動き始める事となるのであり、これから霊界の働きが加速することで神の子たちの動きも奇跡的な動きとして展開する事になるでしょう。

また神の子たちの集合意識の渦が拡大すればするほどに、水面下の世界支配体制は、自ら分裂破綻の運命を辿りながら大きく欧・米・亜の三極構造に分裂淘汰され、何れはヤハウェ主導の宇宙経綸の渦に糾合されて行くようになるでしょう。

感謝合掌

2010年11月12日金曜日

全霊界の立て替え起動宣言

既に変化を察知されておられる方もおられると思いますが、本日11月12日の午後零時半頃、全霊界に強い衝撃が走りました。これまで連合体の導きのままに霊的鋳型づくりを段階的に進めて参りましたが、今日は、それらの鋳型を土台に地球霊界の立て替えを起動することを神々の承認の中で全霊界人に宣言させて頂く歴史的な記念日となりました。

全霊界がProject GAIA=地球創生計画の推進に向けて足並みを揃えて出発するということは、神々、神の子たち、霊界人が三位一体となり計画が進められて行く事を意味しているのであり、計画を推進する動きも一段とスピーディになるのです。

1024日のProject GAIA通信に「アブラハムの如く」というテーマで最近のフランシスコの心境をアブラハムにダブらせて書きましたが、具体的に地球創生計画を推進する為には神々が働かれるための神の子たちの内的受け皿が必要なのであり、神の子意識に目覚めた最低でも40名の受け皿が準備できませんと、神々は神人一体によるProject GAIAを全面的に推進することを承認されないのです。

これは4年前の2006年当時からのテーマではあったのですが、この度、神々が働かれる最低限の神の子たちの受け皿が整うことで、神々も良しとされる最低限の条件が受け入れられることとなり、神々(宇宙生命体)、神の子たち、全霊界人の三位一体による霊界と地上世界の立て替えを推進するProject GAIA=地球創生計画が推進されて行く新しいステージを迎えることになるのです。

今日を起点に霊界人の交通整理も激しくなされることとなり、神々と連携した神の子たちを先頭に、多くの霊界人も神の子たちと目的と方向を揃えながら地球創生計画のために動き始めるようになるでしょう。

感謝合掌