2010年9月28日火曜日

人霊と神々の働き-2

さて、成長進化の6.66段階を超えて体主霊従、神主人従の領域に突入しますと、潜在意識、即ち神々との交流が明確になって来るのであり、正に第三の目が開いた仏陀やキリストの悟りの段階に入って行くようになるのです。しかし過去の多く聖者はこの6.66段階を前後して肉体の死を迎えてしまうことが殆んどでした。
これは魔の6.66段階を超える時に人類のカルマを背負ってしまう故の受難であり、ほとんどの人がその段階で昇天してしまうのです。

神の子としての人間の成長進化の段階は、決して魔の6.66段階で昇天することが本意ではなく、生きながら魔の6.66段階の峠を越えて即身成仏の道を行くことがアセンションの本意であります。

また魔の6.66段階を超えた領域にも、アセンションの完成としての普遍なる宇宙本源の愛の意識と一体する10段階まであるのであり、そこまで進化した人間は輪廻する必要もなく、肉体の死後、新しく蘇生された銀河人類の霊界で愛と歓喜の中で永世するようになるのです。

成長進化の登竜門は、この魔の6.66段階を超えて神人一体連携の中で神の子意識を心の内に定着させることであり、神の子意識に目覚めた銀河人類を礎として、初めてProject GAIA=地球創生計画が可能となるのです。

また人間の養父母である守護神の殆どは、光なきシャンバラの宇宙生命体でありますから、人類を神の子として蘇生させるために長き苦難の歴史をシャンバラ世界の中で歩まざるを得なかったその心情に触れることで、その立場を神の子としてヤハウェに執り成して行くことが必要なのであり、それにより初めてシャンバラの神々=宇宙生命体=守護神の解放が成され、ヤハウェと一体連携して行く道が開かれて行くのです。

感謝合掌