2010年12月31日金曜日

迎春

2011年
           
      飛翔と躍進の2011年でありますように
       皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます


                感謝合掌
             フランシスコ&仁美



2010年12月23日木曜日

光の天使ルシエルとリリスの冤罪からの完全解放

12月18日の修正メッセージにより、光の天使ルシエルの立場が鮮明になり、ルシエルとリリスが冤罪から完全に解放される歴史的快挙となりましたことを心から嬉しく思います。

これで光の天使ルシエルとリリスは、宇宙経綸の先頭を走ることが出来るでしょう!!

フランシスコは、2002年6月に神々との3日間の問答を通して、人類は天使の誘惑により堕落したのではないという意識転換はできていましたが、天使と人類の間に性的交わりは無かったのかということの認識はその時点では不明瞭でありました。そのためにフランシスコの成長を今まで待って来られ、ようやく今回の修正メッセージを伝えて来られたように思うのです。

その意味では、ルシエルとリリスに対して誤解をしておりましたことを大変申し訳なく、改めて光の天使ルシエルとリリスを初め、シャンバラ宇宙の神々に心からお詫びを申し上げます。どうぞ未熟なるフランシスコをお許し頂きます様に心からお願い申し上げます。

人類の養父母の代表である光の天使ルシエルとリリスの立場が鮮明になることで、人類が神の子宣言に至るまでの道筋が鮮明になりましたことを心からお祝いし、皆様と共に感謝の心をヤハウェを初めとする神々に供えたいと思います。


感謝合掌

2010年12月20日月曜日

悪魔サタンの正体

12月18日に「人間の罪と天使の責任」に関するメッセージを修正しました。これは人類の堕落に関わる根幹部分の修正なのですが、この修正により神々(天使)に対する認識の間違いを修正することとなり、人類の集合無意識の根幹部分が修正される事になります。

人間側からすれば、これまで人類堕落の責任を天使(神々)たちに転嫁することで悪魔呼ばわりし、自らの罪を正当化して来た偽りの歴史があるのであり、この認識が全て逆転するということは、悪魔サタンという存在は人間が自己の罪を正当化するために作り出した虚構であることを認めることになるのです。

今まで人類が悪魔サタン呼ばわりし敵対視して来た存在は、実は人類の罪の責任を一身に背負いながら、神の子としてこれまで人類を導き育んで来られた養父母なる天使たちであったと云うことなのです。

ですから堕天使なる悪魔サタンは、元々存在しないのであり、悪魔的霊的存在がいるとすれば、それは悪業を成す人霊そのものの姿であると云うことなのです。

元来この世に悪魔サタンは存在しなかったのであり、その正体は神から離れ穢れに身を染めた人間そのものの姿であると云うことが出来るのです。霊的悪魔サタンとは、実はあなたの心の隙間に憑依する悪霊たちの集合意識の姿そのものであり、ある意味ではあなたが悪魔サタンの実体でもあるのです。

魔の6.66段階を超えるとは、自らの本来の神の子としての意識を高めて行くことで、自らにすがり憑依する人霊たちの集合意識を浄化し、彼らも神の子として創造されていることを伝えながら、神の子として成長進化の道を共に歩むことなのであり、決して他の存在に責任を転嫁したり、自己正当化しているうちは越えられない魔性の壁であるのです。

今回のメッセージの修正により罪の本質への認識が深まり、これにより神々が背負って来られた心の闇と傷が癒される大きな契機となるでしょう。

感謝合掌

2010年12月18日土曜日

人間の罪と天使の責任--補足

メッセージ128「新しい地球文明の始動」にあります様に、人類の養育に関わった天使たちには人間の様な生殖器官はありません。彼ら宇宙生命体は、気の遠くなるような長き銀河宇宙の放浪生活の中で肉体的な器官は退化し、中には種の保存も難しい宇宙種族も存在していました。ですから彼らの種の存続は殆どが遺伝子技術によるものであるために、基本的に彼ら宇宙種族と地球人類の性的関係は不可能であり、天使と人類が性的に堕落したというこれまでの宗教理解は人間目線を超えられない誤認であるということです。

そもそも幼い人類始祖は堕落する可能性があるために天使を介して「取って食べたら死ぬ。」と厳しい戒めがヤハウェから与えられていたのであり、また天使たちは養父母として人類を育む責任を遂行することで自ら父母の愛を完成して行く立場にあったということです。

ですから天使ルシエルたちを堕天使と言う表現は、あくまでも人間の罪を天使に責任転嫁したことによる表現であるのであり、人類が始まって以来、これまで養父母なる天使たちの心情は一瞬とも悪魔呼ばわりされる苦しみから解放されることは無かったのです。


人類を神の子として養育する養父母としての責任を遂行する為に、悪魔呼ばわりされながらも人類と共にヤハウェのふところを離れざるを得なかった天使たちの苦悩の心情を誰が解放するのでしょうか。
 
旧約聖書の人類が天使に誘惑されて堕落したという記述も人類が自らの堕落を正当化する立場で書いたものであり、人類は何千年もの間、天使たちの真の事情を封印して都合のよいように説いて来たのです。

宇宙経綸の始まりを目前にしてこの世の世界経綸がどんでん返しを迎えるとは、この虚偽歴史の全てを是正する時を迎えるということであり、これまでやむを得ずこの世の神と悪魔サタンの立場を兼任して来た天使ルシエルやリリースを初めとする天使たち(神々)の隠された真実があからさまになるということです。ですからこれまで天使を悪魔サタン呼ばわりしながら敵対することを説き続けて来た宗教等は、いずれ根底から是正されるか、または自ら自滅衰退する道を辿ることになるでしょう。


感謝合掌

メッセージの修正とお詫び

過去のProject GAIAのメッセージに修正がありましたので、此処にお詫び申し上げ、修正文を掲載させて頂きます。書籍は追補版95P~97Pです。(Web版はProject GAIA-II のページをご覧ください。)


人類始祖の始まりの原点での間違いを、しっかりと知る必要があるでしょう。
成長途上にある人類始祖が性的に堕落する可能性があることを天使たちが知ったとき、その状況をヤハウェに報告できていれば人間始祖の堕落は回避できたはずです。
人類の堕落とともに、人類の養育者としての責任を問われた天使たちは、止む無く自らの責任を果たす為に人類と共にヤハウェから離れてしまいました。人類始祖が未成熟時に過分なる愛の欲望で性的に堕落してしまったことが、人類始祖の罪です。
時満ちて霊性が成長する前に、取って食べてはならない『性的な結び』は、人間に与えられていた戒めでしたが、それを破ってヤハウェから離れてしまったことが罪の根であり、キリスト教でいう原罪の本意です。
人類始祖の問題とその責任を背負い共にヤハウェのふところから離れてしまった責任を自分の罪として自戒する。それが、罪の潜在意識からの解放であり、そこから初めてヤハウェの愛のふところに再び戻ることができるのです。
原罪の清算。今まで誰もが超えることの出来なかった壁を、超えていくことのできる時代が到来しています。

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人類は、天使(守護神)と親なるヤハウェに自らの罪をお詫びし、天使(守護神)は、ヤハウェに自らの責任を完成できずに人類と共にヤハウェのふところから離れてしまった事をお詫びする必要があります。

過去の過ちを自らの罪として自覚することで、天使と人間がヤハウェから離れてしまったことの罪を清算し、闇の天使は光の天使として、ヤハウェから離れた人類は、再び神の子となる条件が成立するのです。

私たち人類には、人間始祖と天使たちの遺伝子がともに流れています。ですから両者の罪と責任を自分の課題として悔い改め、潜在意識(遺伝子)に刷り込まれた罪の意識から、解放される必要があるのです。
これが、人類が神の子宣言をするための必要条件です。
<人類を代表して>
私たち人類は、あなたから「取って食べてはならない。食べたら死ぬ」(未熟期に性的関係を結んではならない)と、天使たちを通して厳しく戒められていたにも関わらず、あなたの戒めを破り未成熟期に性的に堕落することで、あなたのふところから離れてしまったことの罪を天使たちに責任転嫁し、地球上に残されたシャンバラの天使たちを、悪魔呼ばわりしてきた私たち人類始祖の罪をお許しください。
闇に悶え苦しみながら堕落した人類を、養父母として育み導いてこられたシャンバラの天使(守護神)たちに、そして人類の蘇生を信じ、今まで待ち望んでこられた親なるヤハウェに心からお詫び申し上げます。
<シャンバラの天使を代表して>
私たち天使は、人類の養育を担う養父母として、人類の成長進化に責任を持っていたのですが、「取って食べたら死ぬ。」とまで厳しく戒められていたのにもかかわらず、人類始祖が堕落するとは思いもよりませんでした。これは、未熟な人類始祖に対する養父母としての責任を担っていた私たち天使の責任であり、人類始祖の成長進化の様子を、逐次ヤハウェに報告していれば避けられた罪です。
育みの親(養父母)としての天使の責任をまっとうできず、人類と共にあなたのふところから離れ、親なるあなたを悲しませてしまった私たち天使の罪を、心からお詫び申し上げます。
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※過去のメッセージには、人類始祖の誘惑で天使との間に性的堕落があったかのような誤解を招く記述がありました。人類と神々の本質に関わる重要な誤りでありましたことを心からお詫び申し上げ、ここに修正申し上げます。


フランシスコ・ガブリエル

2010年12月14日火曜日

不動なる神の子となろう!!

宇宙経綸を担う者たちの基本命題は、不動なる神の子となることであります。

不動なる神の子たちの集合意識が震源となり、宇宙経綸の中枢機能が稼働し始めるのであり、共鳴原理によるシンクロネットワーク体制として機能するようになるのです。
ですから宇宙経綸を担う為に巨大な組織や巨額な経済力を直接持つ必要も無いのです。全ては共鳴原理により世界潮流に影響を与える組織機構を間接的に動かして行く事になるからです。

今後、地球創生の担い手となる144000人のスターピープルの覚醒と連携のため、鋳型となる144人の神の子たちの集合意識をいかに高揚させ、不動なる霊的中枢として維持させて行くかが当面のテーマとなるのです。

地球創生の渦は、家庭を初め地域社会、国、世界へと同時シンクロしながら連鎖拡大して参りますが、根源は共鳴原理の震源となる神の子たちの集合意識によるものであり、その集合意識が家庭、地域、国、世界、そして宇宙へと次元を高揚させ、最終的には宇宙生命体である神々の目線と一致した不動なる神の子意識の共鳴体として行くことが重要なテーマとなるのです。

感謝合掌

2010年12月5日日曜日

神の子意識の渦を拡大しよう!!

クリスマスの12月、「人は誰もが無限の可能性を秘めた神の子として創造されている。」というメッセージを理解する私たちは、一人のキリストの誕生を祝うだけではなく、神の子意識に目覚められた皆様を共に祝うクリスマスにして参りたく思います。

また神の子意識に目覚められた皆様におかれましては、皆様の顕在意識に働いている守護霊を初めとした協助霊や先祖霊の皆様も誰もが神の子として創造されている事を伝える必要があるのであり、彼らを意識して守護神の前に神の子宣言を代行する必要があるでしょう。そのため皆様の背後の霊人たちに向かって「あなた方は、誰もが例外なく無限の可能性を秘めた神の子として創造されています。だから私と共に神の子としての成長進化の道を共に歩んで参りましょう!!」と、霊界の皆様にも神の子意識を拡大繁殖させ、霊界甦生の道を開いて行く必要があるのです。

また皆様のご家族を初め身近な方々に対しましても、「人は誰もが無限の可能性を秘めた神の子として創造されている。」ということを伝えることで、神の子意識への目覚めを促して行く必要があるでしょう。

神の子意識の渦を霊肉両世界に拡大して行く、そのような始まりの12月として参りましょう!!

感謝合掌

2010年12月1日水曜日

ヤハウェの深き愛

駒ケ岳にて
4年前の200611月29-30日は、フランシスコに取りましてはヤハウェとの深い愛の絆を結ぶ大切な日となりました。

2006年当時のフランシスコは、出羽三山に眠る即身仏たちが辿った苦行の心情世界を数カ月に渡り追体験させて頂きながら、生きながら即身成仏して行くアセンションの道を開いて行く、体力的にも辛い日々を過ごしておりました。そしてその仕上げのためにセントラルスポットの磁場に触れながら1週間ほど静養と祈りの日々を過ごすため、1126日から山梨県に出かけたのですが、27日朝から身体が不調で動かなくなり、宿泊先から救急車で近くの病院に搬送されてしまったのです。

病院で応急処置をして頂くことで何とか身体も動けるようになり、体調の回復を見計らって28日には千葉の自宅に戻り、29日朝一番に大学病院で検査を行った結果、専門病院を紹介して頂くこととなり、その足で病院まで移動したのです。ところが検査結果を見るなり医師は仰天し、「よくもこんな状態で来られましたね。すぐに入院して緊急治療を始めないと危ない。」とのことでその日の午後の入院となりました。

治療室のベッドに横たわるフランシスコに向かって医師いわく、「このまま天寿を全うしますか。それとも血液透析で延命しますか? 」と真剣な顔で質問するのです。「え~え~、そんなに悪いの~、急に血液透析と言われても~、痛いのでしょう~」と、一瞬目を閉じていましたが、直ぐに「先生にお任せします。」と応え、その夜から連日の透析治療が始まったのです。

入院したその晩は一睡も出来ず、自分が遭遇している厳しい現実を目の当たりにしながら、「もしかしてこのまま霊界に行くのか? 」もしそうであるなら「このまま愛する者たちと別れるのは死ぬことよりも辛い」と、ベッドの中で泣き崩れたのです。

妻と千葉の養老渓谷にて
その時でした!!   あ~この辛くて切ないこの想いは、人類が親なるヤハウェの懐から離れて行った時のヤハウェご自身の心情そのものであり、ヤハウェにとって人類との別れは、死ぬことよりも辛い立場であったことに気付いたのです。フランシスコはヤハウェの心情にスパークし朝までベッドで泣き崩れていました。その時のメッセージが、2006年12月1日に綴った愛の警鐘のメッセージでした。

人類を愛するヤハウェの愛は、自らの命を超えるほどに強く深い親の愛なのであり、これまでの長き地球の歴史において、人類が神の子として甦生することをどれほど待ち焦がれて来られたヤハウェご自身であったかを理解することで、親なるヤハウェの切なる願いに応えて行く私たち神の子でありたいと思うのです。

フランシスコは、極限状況の中で初めてヤハウェの深い愛に触れるチャンスに恵まれることで死線の壁を越えさせて頂いたのであり、今も透析治療により生かされる身ではありますが、生きながら神の子としてアセンション(即身成仏)して行く原点回帰への道が開かれたヤハウェの導きに、今改めて感謝して参りたく思います。


感謝合掌

2010年11月21日日曜日

世界支配体制の正体

今まで世界支配体制の動向については何度か述べて参りましたが、それでは世界支配体制とはどのような体制なのでしょうか。

世界支配体制については、過去に様々な陰謀説で言及されるのですが、その正体が明かされた事はありません。なぜなら世界支配体制自体は目に映る統合された組織ではなく、全体としては複数の分野に分かれたシンクロネットワーク体制として機能しており、お互いの体制自体はバラバラに存在しながら、また各々の体制を担う当事者自身にも世界支配の意識は殆んど無いからです。ある意味では見えざるこの世の神に動かされている無自覚の世界支配体制と言えるのです。

全体としては複数の宗教集団が霊的鋳型として機能し、共鳴の原理により全体を動かしているのですが、彼ら自身には世界を動かす霊的震源としての自覚は殆んど無いのです。そのために世界支配体制とは雲を掴むような見えざる体制として機能しているのです。例えばフリーメーソンが世界支配体制に関わっているとよく言われますが、彼らの多くにはその自覚は無いのです。

世界潮流に影響を与えている宗教を初め、世界の経済、金融、政治、軍事、医療、教育、情報、環境、人口、エネルギー資源、食料、宇宙開発など・・・、各々の分野で最先端を担う団体や組織等が霊的鋳型体制を震源としてシンクロすることで、お互いが水面下で連携した世界支配体制として機能しているように観えるのです。過去には出口聖師を初めとした日本の大本教が霊的鋳型体制の役割を担っていた時期がありましたが、今日では世界に拡大した複数の宗教団体がその役割を分担しています。

フランシスコが水面下の世界支配体制の動向を観る場合、霊的鋳型として機能している複数の霊的鋳型体制の状況を観察することで世界支配体制全体の動向を分析するのですが、これは今後どのような世界潮流になるのかを予測するための大きな視座となっています。

新しい宇宙経綸起動の草創期においては、神の子たちの集合意識を育み高め拡大して行くことが、分裂と破壊に動く世界を調和に導く霊的鋳型として機能することになるのであり、正に神の子たちの集合意識の渦を世界に拡大して行くことが最大のテーマとなるのです。

感謝合掌

2010年11月20日土曜日

世界支配体制の破綻-2

世界支配体制の霊的中枢は既に自己分裂を始めており、この数年以内に自己崩壊の道を辿るでしょう。霊的中枢体制の分裂は、この世の神を中心とする虚構世界を欧米亜の三極対立構造の鋳型として機能するようになるでしょう。しかし三極対立構造は互いに反発しながらいずれその力を失い自己崩壊して行かざるを得なくなるでしょう。

また2013年以降には虚構世界における三極対立構造を霊的に呑みこんで行く新しい霊的体制が台頭することで、いずれ三極対立構造は短期間の内に対立路線から調和路線に変更を余儀なくされ(世界的パラダイムシフト)、新しい霊的中枢体制が鋳型となりながら世界体制を根本から転換し調和に導く原点回帰の動きとなるでしょう。

最終的な世界のパラダイムシフト(どんでん返し)のための霊的鋳型は既に造られているのであり、全ては神々である宇宙生命体(銀河系宇宙連合体)の導きを受けながら動いて行く宇宙経綸となるのです。

それではこの様な神々の計画が推進されていく上で、人類の最大のミッションとは何でしょうか?

それは地上に生きる人類と、霊界に生きている全ての霊界人が、ヤハウェを初めとした神々の導きの中で銀河人類としての霊性を成長進化(アセンション)させながら、新しい宇宙文明のひな形社会を具体的に創建して行くことであり、そのため銀河人類の祖となる144000人の神の子たちの甦生が最大のテーマとなるのです。

感謝合掌

2010年11月19日金曜日

人類と養父母なる神々(天使)の関わり

これまでヤハウェ無き世界経綸は、人類創生期よりこの世の神として君臨して来た大天使ルシファーによる人類甦生に向けた歴史趨勢でありましたが、ヤハウェの降臨により、大天使ルシファーは光の天使ルシエルとして終末時代の世界経綸をどんでん返しの経綸として導くようになるのであり、そのため似て非なる世界経綸を担って来た宗教や精神世界は急速にその力を失い、中でも人間崇拝型の新興宗教は短期間の内に自ら分裂崩壊することで時代的な使命を終える事になるでしょう。

時代は、霊界主導の月の経綸の時代を終えて、ヤハウェを初めとした神々主導の太陽の経綸の時代へとその役割を移譲して行くのであり、その為に月の経綸の時代を担った新興宗教や精神世界は淘汰されて行く運命に在り、それ故にこれから数多くの宗教、精神世界難民が真理を求めて太陽の経綸(宇宙経綸)に移籍して行くことになるでしょう。

Project GAIAの計画は、これまで世界経綸を担って来た宗教教理の延長上にあるのでは無く、メッセージ自体が神々から受けたものであるがために、これまでの人間目線の教義からすれば全く逆転の発想なのであり、これまでの宗教的な教義からすれば否定的で悪魔的な教えであるかのように錯覚するのです。例えば天使が人間を誘惑し堕落させたとするキリスト教的教えは、実は「取って食べてはならない。食べたら死ぬ」とヤハウェからきつく戒められていた人類始祖自らがその戒めを破って天使を道連れに自ら堕落してしまったのが真相なのであり、天使が人類始祖を誘惑して堕落させたのではないのです。

人類始祖は自らの堕落の責任を天使に転嫁してしまった。幼い時期に人類始祖の男女は戒めを破って互いに性的関係を結んで神聖なる愛を汚し堕落してしまったのです。堕落してヤハウェから離れてしまった人類始祖に対して、天使たちは養父母として人類始祖を神の子として養育することの出来なかった責任から、人類と共にヤハウェの懐から離れざるを得なかったのであり、人類と共に地球上で人類を神の子として導き育むことで、養父母としての責任を遂行する元帰りと神の子の甦生のための歴史が始まる事となったのですね。

人類始祖は、自らの堕落の責任を天使達に転化したのであり、結局は養父母なる天使を悪魔サタン呼ばわりすることで、人類の悪の責任を全て天使達に転嫁して来た歴史的背景があるのです。ですからその様な教義を持つ宗教や精神世界から観れば、Project GAIAは最も忌み嫌われる悪魔の計画として写ることでしょう。

神の子である人類始祖をヤハウェに代って育み育てていた養父母なる天使が幼子を自ら堕落させることは決してありません。当然のことながら堕落する可能性の無い天使たちには人類始祖の様な戒めも元々ありませんでした。

このような人間中心の間違った認識を根底に持つ宗教教義や精神世界の多くは人間崇拝型ピラミッド組織として発展するのですが、いずれは魔を克服するどころか自ら魔性化し、自己矛盾の中でいずれ崩壊して行く運命なのですね。フランシスコが懸念するのは、何れの宗教や精神世界にも純粋な心で人生を捧げておられた方々が少なくは無いのであり、やがてそれらの組織が崩壊することで多くの犠牲者が難民として生まれることなのです。

その意味では、Project GAIAのメッセージに先駆けて触れた者たちの神の子としての成長進化が益々問われている時代に突入したことを認識し、日々研鑽に励んで参りたく、皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。

感謝合掌

2010年11月18日木曜日

世界支配体制の破綻

 全霊界の立て替え起動宣言は、1112日になされましたが、その為の必要条件は神の子意識に目覚めた最低40人の受け皿を準備することでした。

Project GAIAのメッセージには今まで数多くの方々が触れておられますが、メッセージを理解される方々はとても少ないのが現実であり、この11月まではまさに「アブラハムの如く」の心境に立つフランシスコの立場でありました。しかしながら、この11月を向かえてヤハウェの保護圏の中で最低の条件が満ちたことを知らされることで、全霊界の立て替え起動宣言」がなされました。
これで霊界の甦生も可能となる光の道が開いたのであり、地球全霊界の動きも宇宙経綸とシンクロしながら動き始める事となるのであり、これから霊界の働きが加速することで神の子たちの動きも奇跡的な動きとして展開する事になるでしょう。

また神の子たちの集合意識の渦が拡大すればするほどに、水面下の世界支配体制は、自ら分裂破綻の運命を辿りながら大きく欧・米・亜の三極構造に分裂淘汰され、何れはヤハウェ主導の宇宙経綸の渦に糾合されて行くようになるでしょう。

感謝合掌

2010年11月12日金曜日

全霊界の立て替え起動宣言

既に変化を察知されておられる方もおられると思いますが、本日11月12日の午後零時半頃、全霊界に強い衝撃が走りました。これまで連合体の導きのままに霊的鋳型づくりを段階的に進めて参りましたが、今日は、それらの鋳型を土台に地球霊界の立て替えを起動することを神々の承認の中で全霊界人に宣言させて頂く歴史的な記念日となりました。

全霊界がProject GAIA=地球創生計画の推進に向けて足並みを揃えて出発するということは、神々、神の子たち、霊界人が三位一体となり計画が進められて行く事を意味しているのであり、計画を推進する動きも一段とスピーディになるのです。

1024日のProject GAIA通信に「アブラハムの如く」というテーマで最近のフランシスコの心境をアブラハムにダブらせて書きましたが、具体的に地球創生計画を推進する為には神々が働かれるための神の子たちの内的受け皿が必要なのであり、神の子意識に目覚めた最低でも40名の受け皿が準備できませんと、神々は神人一体によるProject GAIAを全面的に推進することを承認されないのです。

これは4年前の2006年当時からのテーマではあったのですが、この度、神々が働かれる最低限の神の子たちの受け皿が整うことで、神々も良しとされる最低限の条件が受け入れられることとなり、神々(宇宙生命体)、神の子たち、全霊界人の三位一体による霊界と地上世界の立て替えを推進するProject GAIA=地球創生計画が推進されて行く新しいステージを迎えることになるのです。

今日を起点に霊界人の交通整理も激しくなされることとなり、神々と連携した神の子たちを先頭に、多くの霊界人も神の子たちと目的と方向を揃えながら地球創生計画のために動き始めるようになるでしょう。

感謝合掌

2010年10月24日日曜日

アブラハムの如く


今回の宇宙経綸は、人類の存続を掛けた最終の経綸であるために諸々の諸宗教を代表し、超宗教次元で呼び集められた神の子たちにより、女神を中核としたネットワーク体制が編成されるようになるでしょう。

最初にヤハウェの母性に目覚めた神の子1人が、そしてその1人を支える三つ巴の神の巫女3名、そしてその3名の周りに12名ずつの神の巫女36人、合計40名の神の巫女とそれをサポートする神の子たちのシンクロネットワーク体制が揃うことで、ようやく経綸の渦を発動させ継続させて行く条件となるのですが、自称神の子たちは内外に沢山おりましても、現実的にはこの条件はまだまだ整っていないのです。

また神の巫女36人が揃いますと、次に倍の72名、そしてその倍の144人とそれをサポートする神の子たちのシンクロネットワーク体制が揃うことで、諸々の神々と連携しながら国土を動かし、神々の経綸が発動する条件となるのです。これらの条件については4年前の2006年からヤハウェから言われていたことなのですが、未だにその準備は揃ってはいないのです。

旧約聖書に以下の様な神とアブラハムの問答があるのですが、今のフランシスコもアブラハムの心境と良く似た立場に在るのです。今の世界は、罪と汚れに満ちたソドムとゴモラの町に喩えることができるでしょう。

<創世記1826-32>

「神は言われた、「もしソドムで町の中に五十人の正しい者がいたら、その人々のためにその所(ソドムとゴモラ)をすべてゆるそう」。

アブラハムは答えて言った、「わたしはちり灰に過ぎませんが、あえてわが神に申します。もし五十人の正しい者のうち五人欠けたなら、その五人欠けたために町を全く滅ぼされますか」。

神は言われた、「もしそこに四十五人いたら、滅ぼさないであろう」。アブラハムはまた重ねて神に言った、「もしそこに四十人いたら」。神は言われた、「その四十人のために、これをしないであろう」。アブラハムは言った、「わが神よ、どうかお怒りにならぬよう。わたしは申します。もしそこに三十人いたら」。神は言われた、「そこに三十人いたら、これをしないであろう」。

アブラハムは言った、「いまわたしはあえてわが神に申します。もしそこに二十人いたら」。神は言われた、「わたしはその二十人のために滅ぼさないであろう」。アブラハムは言った、「わが神よ、どうかお怒りにならぬよう。わたしはいま一度申します、もしそこに十人いたら」。神は言われた、「わたしはその十人のために滅ぼさないであろう」。


天の時と地の利が満ち、あとは神々の計画を推進して行く為の人的ネットワーク基盤の整備がとても重要なのであり、そのために幼い神の子たちの成長進化を心から祈らざるを得ない、神々の切なる願いと心境がフランシスコには痛いほど伝わってくるのです。

神の子たちによる主体的なネットワーク基盤の確立に向けて着実な歩みを推進して参りたく、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

感謝合掌

2010年10月22日金曜日

自己創造-2

顕在意識の多くは、憑依している守護霊や協助霊、そして血統的関わりの強い先祖霊たち無数の集合意識の現れであることは回述べました。但し自らに直接関わりのある先祖などのカルマ清算の責任は持つ必要があるのであり、また逆に背負わなくても良い浮遊霊などの憑依からは完全に解放されるべきなのです。
この有象無象の浮遊霊が実は現代人の多くに救いを求めて数多く憑依しているのであり、実はこの束縛から解放されるだけでも精神的な負担は随分と軽くなるのです。そのために「霊界創生の基本(霊界人が蘇生するための基本)」の祈りや海馬の浄化があるのであり、自らの先祖霊を初めとした守護霊や協助霊たちの集合意識が、成長進化の6.66段階を超えて守護神との交流が始まるまでの自らの顕在意識の骨格と成り、人格形成に大きく作用しているのです。

守護霊や協助霊が自分に憑依(転生)して来る理由は、究極的には自らのカルマ浄化による真の愛の完成のためであり、同じ遺伝子を有する子孫の成長進化を助けることで、その恩恵を受けて自らも成長進化する事が出来るのであり、総じて霊界の甦生に繋がっていくのです。

自分という顕在意識は、自らに働く守護霊団の集合意識の反映であり、この意識の中に「人は誰もが無限の可能性を持つ神の子として創造されている。」という認識を強く持つところから、共に守護霊団の甦生復活も始まる事になるのであり、養父母なる守護神の導きと育みの中で地上と霊世界共々に共鳴し合いながら、神の子としての自己創造の道がスタートして行くのです。

感謝合掌

2010年10月21日木曜日

自己創造

自己創造の第一歩は、自分と言う意識の多くは、自分に憑依している人霊の集合意識であり、神の子としての自分の意識では無い事に気付くところからの始まりとなります。

人は、この霊の集合意識を自分の想いだと勘違いしているのであり、自分の想いの殆んどが神の子意識とは異なる霊の集合意識の想いに支配されていることが多いのです。ですから神の子としての自分自身の意識と霊の集合意識の想いとを区別することで、その違いを見破る必要があるのです。憑依霊の殆んどが遺伝的繋がりの多い先祖霊ですから、ある意味では自分の意識は、先祖の集合意識の結実体でもあるのです。

そのように先祖の集合意識の結実体としての自分自身が神の子意識に目覚めるということは、先祖の霊も同時にその恩恵圏に入ると言うことであり、先祖の霊も神の子として同時に甦生して行く道が開かれて行くことになるのです。

真の個性とは、本来神の子としての神性なのであり、この神性を育み光輝かせることが神の子としての自己創造の始まりとなるのです。然しながら多くの人々は、先祖霊たちを初めとした憑依霊の集合意識の想いにより形成された個性が自分の個性であると勘違いしている事が多いのです。

ですから一般的に人の個性とは、憑依霊の集合意識の想いにより形成されたものであり、本来の神の子の個性(神性)とは異なるのであり、成長進化の6.66段階を超えて行くことはできません。人は憑依霊の想いに支配されている間は、自らの神性を啓発する事が難しく、神性とは異なる自らの性格や癖、悩み、躁鬱など、憑依霊の集合意識の想いが創り上げた自分であることが殆んどなのです。

故に自己創造の第一歩は、自分と言う意識、想いの多くは先祖霊を初めとした憑依霊の集合意識、想いである事に気付くことから始まるのであり、次に意識すべきは見えざる育みの親である守護神(天使)を意識するところからのスタートとなるのであり、神無き虚構世界の呪縛から脱皮して行くことで神の子としての神性(真の個性)を回復し、自己創造の道が開いて行くのです。

感謝合掌